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王国-勝つ為の戦略#5:用兵論

*この攻略記事はVP/Buildingを用いた一対一の試合を前提としている。


熟練者同士の試合は3つの要素の相互作用によって展開する。即ち自らの経済力と得点を高める「成長」、相手の得点を奪う「攻撃」、攻撃を防ぐ「防御」である。本稿では軍事ユニットを用いた攻撃の手法について論ずる。

まず基本事項として、攻撃には食料が必要である。1つの土地に複数のユニットを送り込むと数に応じた食料が消費される:

1つの土地に投入するユニットの数  1  2  3  4  5  6  7  8 
必要食料 0  1  2  4  7  11 16 22

戦闘の前に食料備蓄を確認せよ。食料が足りずに予定した攻撃が実行できないというのは初心者に多いミスである。集中攻撃はほどほどに。


では本題に入ろう。「いかにして攻撃を成功させるか?」言い換えれば、いかに敵の防備を打ち破るか。軍事攻撃は成功の見返りが非常に大きい行動である。剣士が敵の僧院を破壊し3金銭を奪う。すると8生産分の破壊+3金銭の損失+3金銭の獲得で合計14資源分の優位が得られる。建物が無かった場合でさえ3金銭を奪う=6金銭の差を付ける。ユニットカードがもたらす資源優位は、潜在的にはボーナスカードよりずっと大きい。

しかし問題がある。敵は攻撃に備えて防備を整えている公算が非常に大きい。考え無しに剣士を送り込んだとしても、敵の手に斧兵があれば75%の確率で攻撃は防がれてしまう。また重要な建物や人口密集地は防壁で守られている場合が多い。

ではどうすれば良いか。解答の1つは「飽和攻撃」である。斧兵は1体につき近接ユニット1体しか防ぐ事ができない。防衛ユニットは迎撃の成否に関わらず失われるからだ。つまり剣・斧・槍など近接ユニットを大量に送り込めば、「迎撃し切れない」分が発生する。先の例を考えよう。第1ターン、敵は斧兵を1体持っている。これに剣士1体を送り込んだ場合、25%の確率で攻撃に成功し3金銭を奪う。期待資源差は1.5である。だが剣士3体を同時に送り込んだ場合、1体が25%の確率で攻撃成功、残り2体は無条件で成功する。なお送り込む土地はバラバラで構わない。この場合の期待資源差は13.5であり、剣士1体あたり4.5となる。カード1枚の見返りとしては悪くない。実際、強力な技術が場に存在している時、早々に大量の剣士を送り込んで金銭を奪う作戦は一般的である。

この概念を更に発展させよう。ゲームに登場する防御ユニットは斧・槍・弓の3種であるが、弓は防衛成功率がやや劣る。そこで斧と槍が屋台骨になるのだが、これらはそれぞれ近接ユニットと騎乗ユニットにしか対応しない。そこで近接のみ、または騎乗のみの軍団で攻撃するという作戦が考えられる。敵の手に斧2体・槍2体があった場合、剣士2体・チャリオット2体で攻めても攻撃成功の期待値は1回である。しかし剣士4体、あるいはチャリオット4体で攻めた場合、期待値は2.5回に跳ね上がる。攻撃兵科を統一せよ。

そしてもう一歩先を考える。近接と騎乗、どちらの兵科に統一するべきか?ここで敵の手札を読む事が必要になる。敵は兵舎を持っているか?そして何回交易フェイズが選ばれたか?探索をした回数は?ユニットを何枚消費したか?開拓の前後で何枚カードが減ったか?(コスト4の土地を取って3枚減っていれば、開拓者以外のユニットが2枚消費された証拠である)こうした事を覚えておこう。そして大まかに相手の手札を予測しよう。探索でユニットを引く場合、斧と槍の分布が3:2である事も知っていて損は無い。

まとめ:1つの兵科のユニットを大量に揃え飽和攻撃を仕掛けよ。4体の剣士は2体の剣士と2体のチャリオットより良い。勿論、敵もそうした飽和攻撃を仕掛けて来る事を忘れない様に。

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