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王国 - 初心者講座

- 概要
王国」は内政に焦点を当てた資源管理ゲームである。プレイヤーは手札・技術・土地・人口・建物・食料・生産・金銭を保有し、それらを活用して更に多くの資源を獲得する。人口・技術・建物は「勝利点」に結びついている。勝利点を最も多く獲得したプレイヤーが優勝者となる。

王国 - 画面解説


- 手札配り
ゲームが始まると各プレイヤーには2つの土地と10枚のカードが配られる。ここから不要なカードを4枚捨て、入植可能地欄から1つ選んで自分の領地に加える。その後は次ターンに実行したいフェイズを選び、通常のゲーム進行に入る。なお難易度の設定によって土地と手札の数が多少変化する:
簡単:土地3つ・手札12枚・2枚捨て
普通:土地2つ・手札10枚・4枚捨て
困難:土地2つ・手札9枚・5枚捨て
悪夢:土地2つ・手札8枚・6枚捨て


- フェイズの概念
1つのターンは複数の「フェイズ」に分かれている。フェイズはそれぞれプレイヤーに可能な行動を規定している。例えば「成長フェイズ」では食料を消費して人口を増加させる事ができる。「建設フェイズ」では生産と建物カードを消費して建物を造る事ができる。

特徴的な事に、このゲームではターンによって実施されるフェイズが異なる。あるターンには交易と成長フェイズのみが含まれ、次のターンは探索・研究・征服フェイズのみという事もある。決定方式は一種の申告制だ。つまり、ターンの終わりに各プレイヤーは自分の好きなフェイズを1つ選んで希望する。そして1人以上が選択したフェイズが次のターンに実施される。例えばプレイヤーAが征服を選択し、BとCが成長を選択した場合、次のターンには成長フェイズと征服フェイズが実施される。なお「労働」フェイズは選択できず、自動的に毎ターン実施される。


- フェイズ選択特典
選択したフェイズによって様々な特典を得る事ができる。例えば「成長」を選ぶと領地と同数の食料を獲得。「研究」を選ぶとそのターンだけ研究コストが-2。


- 特定フェイズごとに利益をもたらす建物・技術
いくつかの建物と技術は特定のフェイズと結びついている。例えば「ストーンヘンジ」の所有者は征服フェイズが実施されるごとに「開拓者」カードを1枚手に入れる。所有者自身がそのフェイズを選択したかどうかとは無関係。つまり他のプレイヤーは「征服フェイズを選択するとライバルが開拓者を手に入れてしまう」という圧迫に晒されるわけだ。「自分の都合」と「相手の都合」を両方考慮して戦略を決定する必要がある。


- 探索フェイズ
カードを4枚引いて2枚捨てる。最大の文化を持っていれば引く枚数+1。「天文学」の技術を持っていれば引く枚数+2、捨てる枚数+1。このフェイズを選択した場合、特典として引くカードの種類を「ユニット」「資源ボーナス」「建物」「全て」から選ぶ事ができる。


- 交易フェイズ
食料と生産を売却して金銭を得る。2つ売るごとに1金銭。このフェイズを選択した場合、特典として食料・生産を1:1で購入する事もできる。交易フェイズごとにカードを引く建物は非常に多い。


- 成長フェイズ
食料を消費して人口を増加させる。人を追加したい土地をクリックして職業を選ぶ。農民は食料、労働者は生産、商人は金銭の産出をそれぞれ1増加させる。選べる職業はその土地がもともと産出している資源の種類と同じ。また人口2ごとにその土地に建設できる建物の数が1増加する。成長に必要な食料の量は土地に既に存在する人口によって決まる。初期状態=人口0の時は6食料。人口1なら8食料。人口2なら10食料。人口1増加ごとに必要食料が2ずつ増えていく。このフェイズを選択した場合、特典として保有する領地と同数の食料を手に入れる。人口1ごとに勝利点2が加算されるため、非常に重要なフェイズである。


- 建設フェイズ
生産と建物カードを消費して領地に建物を追加する。建設可能な数は初期状態=人口0の時は1。その後人口が2増加するごとに建設可能数が1増加する。宮殿はその土地の建設可能数を無制限にする。ただし1つの土地に同種の建物を複数置く事はできない。このフェイズを選択した場合、特典として防壁とモニュメントを建設できる。これはカードが存在せず場所も取らない特殊な施設である。防壁が建設された土地は敵の攻撃を受けても建物と人口が失われない。モニュメント1つにつき+3点。


- 研究フェイズ
金銭を消費して技術を開発する。研究可能な技術は"Available Techs"の欄に表示されている。全ての技術はそれぞれ何らかの特殊効果があり、王国運営を有利にする。また保有する技術1つにつき勝利点4が加算される。このフェイズを選択した場合、特典として研究コストが2減少する。


- 労働フェイズ
土地からの収入を得る。選択できず、毎ターン自動的に実施される。


- 征服フェイズ
ユニットカードを消費して新たな土地への入植とライバルへの攻撃を行う。入植する場合は"Available Land"の欄から好きな土地を選んでクリックし、消費するカードを選択する。入植に必要なユニット数は既に保有している土地の数を基本値とし、これに「入植可能地」欄の中央にある土地なら+1、右にある土地なら+2の修正を加える。例えば3つの土地を保有している状態で右の土地に入植するには5ユニットが必要。開拓者は2枚分の働きをするので上手く活用しよう。

攻撃する場合は"Attack!"ボタンを押して対象プレイヤー・対象領地・参加カードを選択する。攻撃が成功すると建物を破壊したり人口や金銭を奪う事ができる。相手の手札に防御に使えるカードがあると一定の確率で防がれる。ただし防げるのは防御1枚につき攻撃1枚まで。つまり1人のプレイヤーに大量の軍隊で攻め込めば対応は難しい。戦闘に参加したカードは勝敗に関わらず捨てられる。防御側は捨てたカードと同数だけランダムなカードを引く。戦闘結果は次ターンの初めに開示される。


全てのフェイズが終わった時点で「備蓄食料の腐敗」が判定される。食料が40を超えていると超過分の半分(端数切り捨て)が腐敗により失われる。つまり可能なら食料保有量は41以下に保つべきである。


- 勝利条件
- 1.最初に規定の点数に達する
通常戦は60点。チーム戦は100点。
- 2.全ての技術が開発された時点で最も高い点数を持っている
- 3.複数のプレイヤーが同時に同点で条件を達成した場合、誰かが単独首位になるまでゲームが継続する。


- 基礎攻略情報
- 領地の専門分化
穀物庫は土地の食料産出を50%増加させる。鍛冶場は土地の生産産出を50%増加させる。市場は土地の金銭産出を50%(画像は古いバージョンなので40%)増加させる。つまり食料・生産・金銭に特化した土地を獲得し、それぞれ農民・労働者・商人を集中配置しておけばこれらの施設による恩恵を最大限に受けられる。上にある画像を見て欲しい。領地欄一番左の草原には3人の農民が置かれ穀物庫が建っている。右から2番目の石材には労働者と鍛冶場。一番右の河には商人と市場。こうすることで資源の収入を最大化しているのだ。


- 特定フェイズへの集中
港を持っていると交易フェイズごとに1枚カードを引く事ができる。上の画像では領内に3つの港があり、交易フェイズが実施される度にカードを3枚引く事ができる。特定フェイズに利益を得る建物や技術を集中的に保有し、そのフェイズを繰り返し選択すれば手札に困る事は無くなる。


- 人口を奪う
槍兵とチャリオットは攻撃が成功すると敵の領地から人口を奪う事ができる。奪った人口は次ターンの初めに好きな領地に配置できる。ここで人口=勝利点という等式を思い出そう。人口の強奪が成功すればライバルの勝利点を減らし、自分の勝利点を増やす事ができるのだ。極端な話、チャリオットカードが10枚あれば40点差を返す事さえ可能である。


- ライバルの領地を観察
他のプレイヤーが領地に何を建てているか把握しておこう。フェイズ選びの参考になる。例えば首位者が兵舎を持っていたら交易フェイズの選択を避けるなど。

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